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歯を失うということは非常に大きな損失です。
哺乳類で 犬などは歯を失うと体の姿勢がずれてしまい死に至ることがあります。

では、歯を失ったときはどうすれば最も優れた治療ができるでしょうか?
かつては、歯を失ったあとは入れ歯を入れるか、隣の歯を削って差し歯を被せるブリッジという方法しかありませんでした。
入れ歯は、固定式の装置と比較してあまり硬いものが噛めません。また、バネが前歯にかかると見た目が悪いので気になる方が多いようです。下の顎では舌が動くと入れ歯も動くし、美味しい食事の味が感じられなくなることも少なくないようです。
ブリッジはかなり自分の歯に近い機能がありますが、歯をかなり削ってしまうことに嫌悪感をもたれる方が増えてきました。歯の表面のエナメル質はいったん削ってしまえば再生しないのです。ですからできれば手を付けたくない部分です。

こう考えると・・・
歯を削ったり煩わしい思いをしないで 最も歯に近い装置を装着したい!はずです。
その夢を叶える方法がインプラントです!

現在はインプラントが歯科治療で失った歯を再生するための最適な治療と言われています。
術後数週間経過すると インプラントと顎の骨とが結合しますので、それを待って骨に植えたインプラントの上に差し歯と同様な歯の形をした装置を被せて終了します。

手術と聞くと怖い!とお思いになる方もいるかもしれませんが、奥歯を抜いたり歯周病の外科手術などよりはるかに!簡単で痛みのない場合がほとんどなのです。
私の患者さんの中にはインプラントの手術中 いびきをかいてお昼寝なさっていた方もいたくらいですよ・・・!?

インプラントの治療結果の素晴らしさは 大変高価な特殊な最高級の入れ歯でさえ全く太刀打ちできません。

インプラントによる修復で これまでの口の中でぐらぐらする入れ歯による様々な制限を受けていたり思い切りおいしいものを食べられなかった人生から脱却できます。そしてかつての輝いた人生を取り戻すことができるでしょう。

バイオ 遺伝子治療などという未来用語が囁かれはじめています。しかし、そうした治療の安全性の未確認や治療期間の長さ 予後の難しさを考慮すると 依然としてインプラントの至高の位置は脅かされることはないでしょう。


”失われた1本の歯根の代用品”としてインプラントを1本だけ使って失った歯の部分を修復する方法は、最も洗練された治療法であり、審美的にも満足のいく結果が得られます。1本のインプラントによってあたかも自分の天然歯のように自然に感じられます。顎骨の”萎縮”の心配もなく、本来の骨量を維持できます。ブリッジを入れる時のように健康な隣りの歯を削る必要がありません。





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